虐待を受けて解離性障害になった私のブログ

悲惨な運命を生き壊れた女の話

性的虐待ですか?

私は小学校の3年生



身体は平均より2年ぐらい早い第二次性徴期をむかえて


乳房の変化もあった


この変化は女子の皆と一緒でなく


私と一部の背の大きい女の子だけにあった


背が低いのに痛くなるなんてと私は当時は相当 戸惑ったと思う


敏感になった乳房の痛みをこらえながら


着替えも胸が見えないようにと細心の注意をはらった


服の上からふくらみが目立たないように背骨を曲げて服の前だけ引っ張り伸ばし


元々人の顔を見ないように下を向いて歩いていたが


今まで以上に人目を気にしながらの


目立たないように気を使う生活へと辛く追い詰められた矢先の出来事だ





私は昼間っから自宅のお風呂に入っていた



第二次性徴が始まっても小学生3年の私はまだ子供だ


裸にしたリカちゃん人形と一緒に湯船に入っていた


そこに外から3歳年下の弟と弟の友達数人が私の家に遊びにやって来る


母親は友達を部屋に迎えて彼らはリビングで遊び始めた


そんな時に


母親は私に優しく言った



「○子ちゃ〜ん お風呂からでなさい」



当時の古い家は脱衣所がない


弟と弟の友達が遊んでいるリビングに私は対面してしまう構造でした


私は子供でも裸を見られるのが恥ずかしかったし


恥ずかしがっていると思っているのも知られたくなかった


私は母に


「まだおもちゃで遊んでいる」


と言い張り 湯船から出るのを拒んだ


何回そんなやり取りがあったかは正確に覚えていないが


母親は


「みんな心配しているわよ」


「風邪引いちゃうから早くお風呂から出なさい」


弟の友達三、四人をお風呂場の入り口に立たせた


彼らは私を不思議そうに横に並んで見ていた


後ろから母親は


「どうしちゃったかしら 30分も出てこないわ〜」


と私を心配している声がする

みんなが私を待っている


玄関の方から母が弟と友達に話している声が聞こえた


「みんながいると出られないから外で遊んでね」


私は水風呂から出た


恥ずかしいと感じていた私がいけないんだと


罪の意識で一杯だった


消えたかった




当時は母親は悪くないと思っていたけど


私へのお風呂嫌がらせは暴力的になります

鼻をすすったら

小学校低学年の頃



家の近所の外にいた時の出来事


何故か


小学校のお母さん達が集まっている


その中で子供の私はひとり鼻水をすすっていた


遠目に見える母は小走りで満面の笑顔で私に向ってくる


大きな新聞紙を手でくしゃくしゃにして


「鼻をかみなさい」


と言ったのだ


まわりのお母さん達は


「そうよね、、、新聞紙も、、、云々よね、、、、、」


ぼそぼそと小さい声が周囲から漏れている


近所のお母さん達は私に背を向ける


笑顔の母が私に近づく




そこから私の身体だけが縦に空中に飛び 記憶も一緒に飛ぶ


立ったまま取り残された心と 飛んだ身体がバラバラになった






私は普段新聞紙で鼻をかんでいませんでした


ちり紙や水道水で鼻をかんでいました


学校で鼻をかむ行為は当時とても恥ずかしいと小学生の皆が感じていて


同級生達はこっそりと鼻をかむ もしくは


かまずに鼻水をすすっている子がいても指摘はされませんでした


何故 今 あえて新聞紙なのか そして 母の胡散臭い笑顔


歯医者でもテッシュを買えない貧乏ですと近所の人に間接的に伝えたかったのか


そして


そうやって母は私をさらし者にして喜んだのか


私は小学校で汚い子供として認識されてそれにも耐えて通学していましたが


知っていたのでしょうか


知ってたらそれはお母さんにとって楽しい話になりますか

両親の離婚を願う

小学校の低学年の頃



同居していた叔母が母に


「○○ちゃん(父の名前)と離婚しないの?」


唐突に尋ねた


母は父を


「愛している」


とムッとしながら叔母に返した



私は気持ち悪くなる




その頃の母は まだ若く性格もきつい部分が残っていた


離婚して歯医者をやれば良いのに


私は母親について行くのに離婚してくれたらと


叶わない夢に浸った



愛しているの言葉で子供の私が気持ち悪くなったのは


母の父に対する執着や依存や執念 怨念 そんな思いを子供心に察知したのだろうか


一緒に暮らすだけが愛ではなく


離れていても


相手を思いやる気持ちがあれば


それは愛なのではないだろうか



その頃の私の予想?どうり父と母はお互い殺しあうような生活を


ひたすら過ごして崩壊へと進むのだが


何せお互い我慢強いので私が先に根をあげたような形になる


何重の呪縛と トラウマ持った お互いが同じ屋根の下で暮らし


窒息し痺れたように動けなくなってり狂ったりの繰り返し


もう私は要らない


親から離れて10年 何もない今でも


勝手に身体が縛られたり叩かれたり飛んだり


回ったりして感覚が 抜けません 大変です