虐待を受けて解離性障害になった私のブログ

悲惨な運命を生き壊れた女の話

逆子の帝王切開で産まれても

小学校の低学年頃に母から聞いた話



私は胎児の時 逆子でした


出産の時は狭い産道を通れなかったのでお腹を切る


帝王切開で産まれたと母から聞いています


実際に母のお腹は大きく縦に手術した後が残っており乱暴な縫い目も目立っています


ジグザグした縫い目に太かったであろう糸の穴が茶色く残り


お腹の脂肪も左右に分かれて垂れ下がり 見るのは怖い部位です




出産時に病院から


母の命か私の命かどちらかを優先しないと2人同時には助からない


危険な出産だったと聞いています


迷わず母は母自身の命はどうなってもいいから私の命を優先して欲しいと


大変な出産時に申し出て私を産んでくれたそうです


母の命は奇跡的に助かりました




母は切腹して死の覚悟までして


私を産んでくれた


とてもじゃないけど私には怖くてできない


私はいつか大きくなっても怖いから子供を産むことは考えたくない


そんな母は私にとって大きな存在で


自分よりも母の方が私の全てかもしれない


この人は神様を遥かに超えた人物


母親はこの世の全てを凌駕する程の巨大な例えようもない存在


そんな人と生活させてもらっている私は?




そんな切腹して生まれたから母は私に


「頭が弱いのよ」


と言っていましたし 私は信じていました


私の通学する小学校は普通学級でした


近所に特殊学級があったのに


私と同学年のダウン症の女の子とお母さんが毎日一緒に通学して入るのを横目に



何かの間違いで普通学級に通学するようになったのではないか


よくわからないままこれ以上は考えず


こちらから質問するという発想が無いので




恐る恐る通う小学校でした


無表情で言葉を発しない緘黙のまま高校に進みます



後日談


30過ぎた頃私は医学書を読み帝王切開イコール死ではない事を知り


逆子も異常な状態ではなく悪い子でもなく


脳のMRI検査を受け脳に異常が無いのか調べました


異常はありませんでした


なのに まだ洗脳は解けません



自分は頭が弱いという認識が 抜けないまま今に至る

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