虐待を受けて解離性障害になった私のブログ

悲惨な運命を生き壊れた女の話

入院

27歳で私が一度目の結婚をした後



父親に結婚を反対されたりと色々あり



四年間実家と疎遠にしていた



しかし



弟から電話があったので疎遠は中断となった



弟から連絡があった理由は



母親が心不全で救急車によって搬送され


一命を取り留めたが


心臓ペースメーカー植込み手術をするので


大学病院に入院している


(母親の長女の叔母が私に連絡せよと指令によっての連絡)



私は怖かった


久しぶりに父と病院で遭遇したら


命を失いそうな暴力があるかもしれない


うーーーん


例えそうなったとしても


救急救命センターがあるから


いざとなったら病院の人が蘇生してくれるかもしれない


そう自分に言い聞かせてお見舞いに行く決意をする





私はおぼつかない足元と脳が度々空に舞うのを


当時32歳の若い気力で補いながら


病院へと向かった





幼少の頃から母親は父親からDVの被害を受けていた


いつに死んでもおかしくないと子供の時から私は覚悟していた


今までよく生きてたな


今回は偶然搬送されて間に合ったんだな




私は母を捨てて自分だけ幸せになろうとして結婚した


母をに対して申し訳ない気持ちを断腸の思いで振り切っての駆け落ちだった




病院に着いて母と対面したら



まだ58歳なのに80代に老け込んだ母を目にした


もう母の為なら自分の寿命を分けても良いとその時思えた


母のサイコパスの部分には気がつかない私だったから


そう思えたのだ

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